グロック19のフレームが届いたぉ


一昨年の大晦日から
去年のお正月にかけて、
Polymer80を利用して
グロック19のパーツが使える
ハンドガンを作りました

https://takatake.militaryblog.jp/e898338.html
グリップの形もテクスチャーも、
握りやすくて滑りにくくて快適で、

グロックのパーツで作ったハンドガンを試射

チューンナップして動作も快調で、
撃ちやすいハンドガンが完成しました
https://takatake.militaryblog.jp/e899525.html
完成したのですが、その後
いろいろテストしてみたところ、例えば、
チカラいっぱいトリガーを引ききると、
ブロウバックした後にトリガーが
リセットされないなど、なんだか
イマイチ信頼できませんでした。
そこで、
グロック19の
フレームを手に入れて、
すべてのパーツをPolymer80から
G19に移植することにしました。

Polymer80は、
Gen3のパーツで作動する
ように作られていましたので、
Gen3のグロック19のフレームさえあれば、
カンタンに作れるはずです。

インターネット上で探してみると、
Gen3のグロックフレームには
2種類あることが分かりました。
ひとつはいわゆる
Gen3のフレームです。
もうひとつは、
Gen4や現行のGen5に似た
RTF(Rough Textured Frames)です。
RTF2は発売されたようですが、
RTF3が製品化されたかどうかは
分かりませんでした。

今から10年以上前、
2008年頃の話です。
Gen3とGen4の間に、
Gen3.5のようなグロック
があったのを覚えていますか?
スライドのセレーションが
直線ではなく曲線のそれです。
え〜っと、、、
ハイパー道楽のヤスさんが、
市郎さんに会いに来た
時に
撃っていた、トモちゃんの
G17のフレームがまさにそれです。
http://www.hyperdouraku.com/ijin/ichiro/
で、
せっかくなら
RTF2が欲しいなと思って
探してみたのですが、やっと
ウェブページ上に見つけても、
「売り切れ」&「入荷未定」でした。
いわゆるGen3のフレームでさえ
入荷待ちということだったので、
今年の春くらいから気長に
再入荷を待っていました。
先月の中旬に
お知らせが届いたので、
早速、オーダーしました。
グロックのフレームは
銃本体と見なされるため、通常の
銃を購入する時と同じように
ガンショップに届けてもらい、
諸々の手続きが必要です。
一昨日の金曜日にお店に届き、
バックグラウンドチェックを得て
昨日の土曜日に受け取りました。

これを書いている
今日は日曜日ですが、
明日の月曜日に、
しかるべき機関で
検査してもらってから、
別の機関で登録してきます。

Gen3のグロック19のフレームさえあれば、
カンタンに作れると思っていたのですが、
純正のフレーム用のロッキングブロックが
必要なことに気がつき、フレームと一緒に
オーダーできたのでホッとしました。

あと、
トリガーハウジングピンは
純正の短いタイプじゃないと
少しずつ出っ張ってしまうので、
G34に付いていたそれを使いました。

空撃ちする限り、
超快適です。
トリガーが
リセットされない
なんていうことも
ありません。

流石純正〜
って感じです。

トリガープルが
2.5パウンドと軽いので、
もう少し重くするかもしれません。
Gen3のグロック19のグリップには
フィンガーチャンネルが付いていますが、
G34(G17)と違って僕の小さめの手にも
ちょうど良かったです。

まだ撃ってもいないので、
登録が完了したら、早めに
動作確認してみます。

中指の付け根があたる
トリガーガードの下を少し削り込んで、
小さめのマグウェルを付けて、
余裕があったらトリガーを
換えるつもりです。
マグウェルもトリガーも、
どれにするか決めています。
入手し次第、また
あらためて紹介しますね。
追伸:
トリガーガードの
下の部分を削り込んで
ハイグリップしやすくする
「アンダーカット」
って、
削りすぎると逆に
すき間ができちゃって、
収まりが良くなくて
握った感じがイマイチ
なんですよね。
親指と人差し指の
股の部分があたる
位置が変わらないと、
イメージしていたほど
そんなに上を握れないんです。
トリガーガードにあたる
中指の付け根の圧迫感が
少し残るくらいの削り込みで、
もう十分だったのですね〜
考えてみれば分かりそうなものですが、
G34は、確かに削りすぎました、、、(笑)
https://takatake.militaryblog.jp/e961475.html

5件のコメント

  1. 「すべてのパーツをPolymer80からG19に移植することにしました。」
    そんなん出来るんですね、でも個人的にはgen.3フレームは大好きなんで良いですね。
    glockはパーツが豊富に揃うところが最も面白いですね、小生も最近glock17L
    を組みました。
    6インチのglockってどうかな~って思ってたら以外に軽快に動くので楽しいです。
    あとは近々くる予定のglock 17gen.5とヤッパ小生も19を仕立てたいですね、
    19は新発のマルイベースで仕立てます。
    takaさんもgen.3フレームを奢った19撃ち込んで下さいね、そんでもって調子よかったら是非動画も見せてくださいね。
    それでは、また。
    p.s
    VFC様のP320(М17仕様で正式ライセンス、サムセフティ付きが明日着きます楽しみです。)

  2. 動画、撮りますね!
    サムセイフティが付いた
    M17は、安心できますよね〜
    サムセイフティを追加すれば
    X-FiveもM17みたいになるのカナ?
    と、簡単に考えていたら、
    トリガーモジュール自体が違うので、
    新しくM17を一挺手に入れないと、
    サムセイフティ付きのX-Fiveは
    作れないことが分かりました。
    (って、どこかで書いたっけ?)

  3. takaさん、お疲れ様です。
    sig p320(m17)VFC(sigオフィシャル)届きました、オフィシャルライセンス版という事もあり出来栄えは素晴らしく良いです。
    あと本国で発売当初あったトラブルなどあるハズもなく快調な動作ですしアンビサムセフティレバーの恩恵で安全そのもの。
    今回のМ17はミディアムサイズのロアフレームですが我が国ではジャストサイズ
    小生なんかにも僅かに余る程度で、ほとんどジャストフィットで過言ではありません。(想定外に握り心地が良いのです。)
    後はglockの様なトリガーセフティーを選択するか、sig p320(m17)の様なマニュアルセフティーを選択するかによります。
    こればっかりは人によりますね小生は下手っピーですからglock17もしくは34もしくはスプリングフィールドXDMを選択しますが。
    腕利きのプロや軍人の方には心強い味方になること間違いないでしょう、エアガンでありながらも命中精度はglockと双璧なのには驚きました!!
    だもんでtakaさんもX5を無理してマニュアルセフティー仕様にコンバートする必要はないのかと思った小生でした。

  4. Takaさん、お久しぶり。このブログ、見とりますよ!いつも貴重な情報ありがとうございます。Glockは好みなんですよ。が、日本のLEよろしくホルスターが鞘と思い、一体運用が良いかと。米軍のSIGも同コンセプト、確実なホルスターに収めて運用。日本のLEも米軍もホルスターに収めてる拳銃は暴発しないと思っています。日本のLEは勤務終了後、ローデッドでホルスターごとベルトから外し拳銃庫に保管します。ダブルアクションリヴォルバ、この辺り全く考えませんね!さらに心配なら、日本のLE宜しく、”安全ゴム”突っ込め?走ってます?GUNやクナイのような奴使えて、長距離走出来る人間が少なくとも今までは、地球上最強生物です!

  5. 佐伯さん、毎度!
    ご無沙汰しております!
    どうもありがとうございます。
    そうですね。
    確かに、
    ホルスタを
    鞘と見なせば、
    刀と同じですね。
    撃つ時と同じように
    注意しなければいけないのは、
    拳銃をホルスタに収める時ですね。
    ホルスタに
    収められた拳銃が、
    勝手に発砲したりなんか
    絶対にしませんもんね(笑)。
    リボルバー、
    欲しいですね!
    S&WのM340 PDという
    インターナルロックの
    付いていないモデルがあって、
    重さも335グラムと軽いので、
    https://www.smith-wesson.com/firearms/model-340-pd-no-internal-lock
    これなら
    ネオプレンの
    ホルスタに入れれば
    http://www.pistolwear.com/pt-2-concealment-holster/
    走れそうです。
    最近サボっているので、
    『射撃が上手い武井壮』
    をイメージしながら
    また走り始めま〜す。

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