緊張状態での人差し指を自覚する

takaさん、お疲れ様です。
sig p320(m17)VFC(sigオフィシャル)届きました、オフィシャルライセンス版という事もあり出来栄えは素晴らしく良いです。
あと本国で発売当初あったトラブルなどあるハズもなく快調な動作ですしアンビサムセフティレバーの恩恵で安全そのもの。
今回のМ17はミディアムサイズのロアフレームですが我が国ではジャストサイズ
小生なんかにも僅かに余る程度で、ほとんどジャストフィットで過言ではありません。(想定外に握り心地が良いのです)
後はglockの様なトリガーセフティーを選択するか、sig p320(m17)の様なマニュアルセフティーを選択するかによります。
こればっかりは人によりますね小生は下手っピーですからglock17もしくは34もしくはスプリングフィールドXDMを選択しますが。
腕利きのプロや軍人の方には心強い味方になること間違いないでしょう、エアガンでありながらも命中精度はglockと双璧なのには驚きました!!
だもんでtakaさんもX5を無理してマニュアルセフティー仕様にコンバートする必要はないのかと思った小生でした。
mightyshrikes


マニュアルセフティ付きのX5、
自作しなくても、そのうち
発売されるかもしれないね〜
ハンドガンの
セイフティですが、
XD-MやXD-Sに付いている
スプリングフィールドアーモリーの
グリップセイフティって、
1911もそうだけど、とても
安心感があるよね〜

トリガーを引かなければ
プライマーは叩かれない
ので、
弾は飛ばない
というのは
確かにその通り
です。
なので、
撃つ人が触る部分に
トリガーセイフティも
グリップセイフティも
マニュアルセイフティも
何も足さない
というのは、
P320の場合、それなりの
トリガーストロークがあるため、
理にかなっている
とは思います。

P320は、究極の
ミニマルセイフティな
ハンドガンなのでしょう。
でもさぁあ、
個人的にはもっと
携行中の安心感が欲しいです。
携行している
(だけの)状態の方が
はるかに長いはずだから、
自分で触ってオフにできる
セイフティは、せめて
ふたつは欲しいです。
トリガーセイフティと
グリップセイフティ
または、
マニュアルセイフティと
グリップセイフティ
の、どちらかの
コンビネーションが
付いていて欲しいです。
トリガーセイフティと
マニュアルセイフティという
コンビネーションはあまり
ピンときませんが、これも
アリだと思います。
自分で触れるセイフティが
トリガーのみのグロックや、
なにもないP320は、
どうしても緊張します。
どうして(緊張するの)だろう?
と、イメージしてみました。

グロックもP320も、
一方方向だけからのチカラで
解除されてしまう(弾が
発射されてしまう)
セイフティです。
これが緊張の元、イヤ、
不安の元だったのです。
なので、
ここに、
逆方向からの
チカラが加わらないと
解除されないセイフティが
あることで、グッと
「撃ち手のチカラが働いて
初めて作動する道具」となる、
グリップセイフティの存在が
とても心強く感じるのです。
グリップセイフティがあることで、
銃を握っていない時の信頼感、
ホルスターに収めている状態での
安心感が、ぜんぜん違ってくる
と思うのです。
P320にマニュアル
セイフティを付けたM17は、
グリップセイフティを
効かなくした1911
みたいなものかな〜
あれだけトリガーを
(長く)引かせるのに、
マニュアルでセイフティも
外さなければいけないというのは、
なんだかソンした気分もします
(って、欲張りですね)。
それとも、M17って
P226やP229みたいに
シングルアクションは
それなりのショートストロークに
なるのカナ(興味津々)?!

もちろん、
P320にもグロックにも
メカニカルセイフティが
2重3重に施されているので、
トリガーが引かれていなければ
ストライカー(ファイアリングピン)が
プライマーを叩くことはないはず。

それでも
なんとなく
落ち着かないのは、
これはもう自分の
気分のモンダイなので、
慣れるしかないのでしょうね。
とはいえ、実際に
弾を飛ばしたい時って、
トリガーセイフティも
グリップセイフティも
マニュアルセイフティも
どれも全部
自分でちゃんと
オフにしてから撃てるので、
3つとも付いていても特に
モンダイありません。
ってことは、何が
なんとなくコワイの?
かって、結局、
コンディション1で携行する
のがコワイってこと
なのだと思います。
ひとたび必要な時には
ホルスターから抜いて
トリガーを引けば弾が飛ぶ
という道具を携行している
という状態が、安心感よりも
緊張感の方が上回っていて、
ドキドキドキッチョだって
ことです。
あと、
もうひとつ。
人差し指の一点に、
すべてがゆだねられる
というコワさ。
撃つ前、
撃つ時、
撃つ直前、
撃つ瞬間、
撃った後のすべて、
もう本当に全部、
すべてです。
これは
セイフティ
だけではありません。
トリガープルもそうです。
6パウンドなのか、
4.5パウンドなのか、
それとも
2.5パウンドなのか。
6パウンドまで
(それでも)引かせるのか、
2.5パウンドで
(すんなり)レットオフ
させるのか、
トリガープルの
重さに(関係なく)、
人差し指にすべてが
ゆだねられます。
これはコワイです。
トリガープルの
重さをどんなに軽くしても、
トリガーを引かない限り、
プライマーは叩かれません。
なので、
ちゃんと引ける
のであれば、
トリガープルは軽くても
モンダイありません。
ちゃんと引ける
のであればね〜
緊張状態での人差し指が、
2.5パウンドのトリガーを、
ちゃんと引けるのであれば、
モンダイありません。

まるで6パウンドのトリガーを
引くかのようにリキんでしまい、
思っていたよりも
早く弾が出ちゃったとか、
撃たなくても良いところに
弾が飛んでいったとか
ということがない限り、
モンダイありません。
もちろん重くても
モンダイありません。
思っていたよりも
なかなかレットオフしなかった
とか、それで
ジャークしちゃって
狙ったところより12インチ
ズレちゃったとか
ということがない限り、
モンダイありません。
緊張状態での
自分の人差し指を
知る必要があります。
それには
シューティングマッチ
がピッタリです。
シューティングマッチに
参加しましょう!
自分で練習するなら、
タイマーを使って徐々に
スピードを上げていきます。
ムリすると外し始めますので。
コンディション3だと
なんともないのにね〜(笑)

気分って、
面白いね〜
緊張感とか
アドレナリンとか
奥が深いです。
コンディション1で携行する
のがコワイ
って書いたけど、
本当は、
コンディション1で携行する
ことに
自分で責任を取る
のがコワイんです。
自分で
そのすべての
責任を取る
のがコワイんです。
だから、
コワくなくなるには、
自分で
そのすべての
責任を取る
と、
覚悟すれば
良いのです。
でも、
実際には、
覚悟できるまで、
練習するとか
訓練するとか
鍛錬するとか
射撃そのものはもちろん、
銃を取り扱うにふさわしい
人格を形成するとか、
どんな状況にも対応できる
ブレない強靱な精神力を
身に付けるとか、、、
自分を信頼できる
ようにならないと、
覚悟を決める
のは
難しいです。
そんな感じっすかね〜
トリガーセイフティも
グリップセイフティも
マニュアルセイフティも
緊張状態でちゃんと
オフにできないと、ただの
気休めになってしまうもんね。
って、考えると、
セイフティとか
トリガープルとかは
何でも良い
ってところに
行き着くかな〜
セットアップは
人それぞれってことで。
と、同時に、
道具(銃)は相当
選ぶことになるよね。
とはいえ、そんなに
じゃんじゃんじゃかじゃか
買って試せない者としては、
市郎さんのように
数々の銃を
様々な状況で
実際に撃ってきた人
からのアドバイスには、
ちゃんと耳を傾けましょう
っていうことだよね。
(言うこと聞かなかった
者として、ちょっと反省)
市郎さんが、
普段使いにグロックを
人にすすめたところを
見たことがないです。
それどころか、
「グゥロックは
 ジャムるからのぉ」
と、言います。
僕はまだ4、5万発しか
グロックを撃ったことが
ありませんが、ジャムらしい
ジャムは数回、それも
プライマーが理由で
発火しなかったとか、
そういう類いのそれです。
「グロックはジャムる」
これが
何をもってそう
アドバイスしてくれたのか、
僕にはまだ分かりませんが、
できれば本番で
「あぁ〜こういうことね〜」
とかってゆ〜ふ〜には
分かりたくないです(笑)。

恐怖って、
面白いね〜
恐怖心で
遊べるって、
かなり楽しいね。
恐怖心をネタに
ひとりでこれだけ
つぶやけるんだもん。
安寧な世って、
本当に幸せです。
追伸:
先日、やっと、
ジョンウィック
チャプター3 パラベラムを
観に行ってきました。
キアヌもそうだけど、

Halle Berryも
相当練習したんだね〜

配給会社が
ライオンズゲート(LIONSGATE)
ってなっていたんだけど、
8月8日に開いた
ライオンズゲートの方は、
本日12日までだそうです。

4件のコメント

  1. 実銃ならではの怖さですよね。
    CCWをいざブッ放すという場面で、正確に扱えるのかどうか…
    エアガンでさえしょっちゅうやらかしている僕には、とても無理だと思います。
    マニュアルセイフティについても、色々と考えます。
    葉隠マッチみたいに、走ったりはいつくばったり、転がったりという状況になると、いつのまにかサムセイフティがかかっていたり、グリップセイフティを切り損ねたりすることがあるんですよね。
    そうすると、トリガーさえ引けば弾の出る仕組みは理にかなっていると思うのですが、CCWではまた話しが違って来るという…
    いやホント、妄想が捗りますね(笑)

  2. takaさん、お疲れ様です。
    そうですね自分に合ったトリガープルを知っておくのは良い事ですよね。
    特にglockなんかはライトトリガープルキットを組み込めば撃ち易くなるし、
    かと言って不発なんかもほとんど起きないみたいですし。
    あとglockはヘリコプターから落としても暴発しなかったみたいなんで、
    構造的な安全性を確立されてるのはスゴイ事ですよね。
    それでもイチローさんの様な超ベテランシューターはハウスガンにはXD9コンパクトと安全性と実用性を兼ね備えた機種をチョイスされるんですね。
    やはり自分に合ったモデルを見つけ出すって大事ですよね。
    それでは、また。

コメントをどうぞ