スピードとアキュラシーの両立は可能か?

今朝、ミッキーさんと
「スピード(シューティング)とアキュラシーの
 両方のスキルをマスターすることは可能か?」
という話になりました。
「トップ(世界)レベルでの話をすると、、、」
と、前置きしてから、
「難しいだろうね」
とのことでした。
そんなシューターは
まだ見たことがないって。
確かに、
ミッキーさんの息子のローガン君のような
圧倒的な速さで撃ち抜ける早撃ちシューターと、

Logan Fowler – Glock

Glock the Plates GSSF
ダグケイニッグのように
毎回ビアンキカップで満点を出すようなシューターは、

2014 NRA Bianchi cup Doug.K Plate Event 15yard 2nd, 20yard

Precision Pistol Shooting – Competitive Shooting Tips with Doug Koenig
タイプが違うのかもしれませんね。
アラ?
とかなんとか書きながら、
ダグさん、スティールチャレンジも普通に上手。

Stage Planning For Steel Challenge – Competitive Shooting Tips with Doug Koenig
ミッキーさんの言っているレベルというのは、

Pick It Up (2014 West Coast Steel Challenge stage)
このレベルなのでしょうね。
ローガン君は、
精密射撃はあまり得意ではないとのこと。
ってことは、
精密射撃のスキルを磨けば、
スピードシューティングの精度がさらに上がるのでは?
って思ってしまうのは僕だけでしょうか?!?
ミッキーさんも
ビアンキカップで優勝していますが、



Bianchi Cup 1 0001 (3分11秒から)
早撃ちも上手。

ミッキー ファウラーの「マシンガン!」
早撃ちでお馴染みの
ミチュレックおじさんも、
ちゃんとビアンキカップに出場して、
しっかりフォーリングプレートをクリーンしています(流石〜!)。

Bianchi Cup 2 0001 (3分34秒から)
要するに、、、結局、どちらも
非常に高いレベルが要求されるってことで、
「どちらでも優勝するのは難しいよね」
っていう話だったのね、きっと。
精度とスピード。
自分に関しては、もちろん
どちらも磨いていかないことには、
まったくハナシになりません。
当てきれず
土手にはじけるつち煙
秋風に消ゆマリポサの午後
追伸:
口紅弾が、
また6000発届きました。

4件のコメント

  1.  久しぶりです。ダグさんの動画、いつかお勧めしたブルズアィ訓練、これです。我々がブルズアィやってる時”ライフルマンの癖”という言葉流行りました。照準に時間かけ過ぎで撃つの遅いという意味です。”過ぎたるは及ばざるごとし”、今のシューターは当時と逆の問題に晒されているようです、
     サポートハンドダラリが嫌なら、腰に当てる、ズボンのポケットに入れる(自分のLE在籍中は、これが一番多かった)、ガンベルトの前に親指引っ掛ける(ブルズアィシューターはこのためだけにベルトしてる人かなりいる)。
     オリンピックのブルズアィでもサポートハンドダラリはほとんどいません。
     ダグさん見事です。フォロースルーまで、無駄な力み一切無し。眉一つ動かしません。
     グリッピングについて、タクティカルシューティングの両手保持、ロックアップに比べると、かなり軽く握ることになります。
     日本のLEに伝わる言葉、”拳銃、軽く握るほど良く当たる”。ワンハンドでこの撃ち形で私44マグナムも撃ちますよ。
     イチロー師匠、ヴァィブラムに再挑戦ですがタカさんは使われていませんか?我々日本在住組に今しばらくイチロー師匠をおかしください。ご家族によろしくお伝えください。
     

  2. こんばんようさんです。
    ミッキーさんのマシンガンって、COMBATマガジンから発売されてたビデオの元映像なんですねぇ~  懐かしい。
    ローガン君の妙技はワテもいろいろyoutube探して見ましたがな!
    「狙ろぉとんかいなぁ?」という感想が第一印象でしたわ。
    あの親にしてこの子あり!!(ミッキー家が日本語読めないことをいいことに(^O^)  )
    あんまり早い人みてから撃つとロクなことがないですわ。
    得に鉄板系の競技は、、、、音のリズムが耳に残って、自分もできるような錯覚に陥る人多数。で、自滅。
    BIANCHIプレートのつもりで撃つというテツヤさん式で挑むと結果がついて来るような気がします。

  3. 佐伯さん、
    お早うございます。
    どうもありがとうございます!
    ダグさん、
    毎日15分でも20分でも
    銃を構えて狙いを定め、
    マッスルメモリーに定着させましょう、、、
    みたいなことを、
    ビデオの中でも言っていますね。
    反動も無い空撃ちが、
    一体何にどう役に立つのだろう?
    って、
    ドライファイアを
    しながら思っていたのですが、
    (イヤ、本当はそんなこと、
    これっぽっちも思っていませんよ!
    イヤ、、、正直言うと、
    実はチョットだけ思っていました)
    「マッスルメモリーに覚え込ませる」
    な〜んていう風に言われると、
    これは是が非でもやらにゃイカン!
    と、あらためて思ってしまいました。
    ドリル(繰り返し)練習は必要ですね。
    グリッピングも、
    ブザーが鳴るとついついチカラが入ってしまい、
    翌る日は両手がグーできないくらい痛かったりしています。
    (また撃ち始めると、痛いのを忘れちゃうんですけど、、、)
    自分の撃ち方をビデオで観ると、
    アタマ(上半身)が動いているので、
    もっと腰を据えるなりして、
    スムーズなドロウを目指します。
    最近、
    もしかして、僕は
    やっぱりナチュラルスタンスかなぁ?
    とか、思いながら、
    毎日試行錯誤しています。
    いつもアドバイスとヒントを
    どうもありがとうございます!
    もっと撃ちます。
    ビブラムの5本指ですが、僕は
    履いたことがありません。個人的には、
    メレルのベアフットシューズが気になっています。
    http://www.merrell.com/US/en/trail-glove-3/17571M.html?dwvar_17571M_color=J03907#start=1
    一応、こんなのも持っていますが、
    http://www.newtonrunning.com/men-motion-mileage-trainer-iv-limited-edition
    サンダルで十分なので、ほとんど履いていません。
    マリポサも過ごしやすくなってまいりました。
    10月に入ったら、また走り始めようと思っています。

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