
通常、銃を「撃つ時」以外は、トリガーから指を離します。
アカデミーでは、ライフル(M4)に関しては更にセイフティー(セレクター)もかける(ONにする)ようにお願いしています。
トリガーから指を離すとすぐにかけます。
撃つ時以外は常に、全弾撃ち終わって(ボルトオープンしていて)もかけます。







チェンバークリア(ボルトが後退した状態でエジェクションポートから薬室に弾が無いことを確認)して、安全に空撃ちするまで、です。
状況によっては、トリガーガードの内側の前方部分に人差し指の爪の部分を押し当てたり、トリガープルの重さやセカンドステージトリガーといったトリガーのキャラクターによっては人差し指の腹をトリガーにかけたままといった所作もあります。
実銃での「万が一」を絶対に避けるためのひとつの考え方として、皆さんも一緒に考えてみてください。
アカデミーでは、あくまでも、考えられる最大限の安全を、可能な限り担保した実弾射撃をお楽しみいただきたいので、射撃手が標的を「狙い定めている時」以外は、常にセイフティーセレクターをONにして操作していただくようにしています。