「本当に克服できる日が来るのだろうか?」
と、思わず天を仰いでしまうほど、
フリンチしている自分と向き合う毎日です。
今日は片手でワイルドバンチを撃ってみましたが、
最初は当たりまくります。
スピードこそありませんが、
利き手の左手でも
サポートハンドの右手でも
バンバン当たります。
「な〜んだ、
上手いじゃ〜ん!」
とか、
半分ホンキで
自分を褒めたい
気持ちになるくらい
まんまと当てられます。
でも何回か撃っていると、
フリンチし始めます。
「片手だとリラックスして撃てるなぁ」
な〜んて思いながら
最初は素直に撃っていた
(トリガーが引けていた)のに、
あまりにも調子良くカンカン当たるもんだから、
「よっしゃ〜、もっと当ててやる〜!」
みたいな欲とともに、
だんだんよけいなチカラが入ってきて、
ストンとフリンチが始まります。
はっきり言って、
バカです。
「う」とか
「くぅ」とか
「あ゛〜」とか
悶え始めます(笑)。
そんな時、
「あ、フリンチするな」
と、
思わず人差し指のチカラを
自分で抜ける時があります。
それが自覚できた後の一発は、
だいたい的に当たります。
「あ、フリンチするな」
と、
自分で気がつけて、
さらに、
人差し指のチカラを一度抜くことができて、
そこからあらためてトリガーを引き直すことができれば、
素直にトリガーを引いて
的に当てることができます。
その時に(だけ)分かる(感じる)、
なんとも言えない独特な感覚があります。
銃を持っている手にヘンなチカラが加わらず、
素直にトリガーが引ける時に感じる感覚です。
どうしても言葉で表現するとしたら、
手の中で
実弾が発砲される
銃に対して、
「降参」というか
「降伏」というか
「まいりました」というか
「ドウゾドウゾ」というか
「もう大きな音にビビったり
反動に逆らったりしませんから、
どうぞご自由に跳ねなはれ」
といった感じです。
なんだろう?
「無欲」と書いてしまうと
安直な感じがしてしまいます。
銃を持っている手と、
トリガーを引いている人差し指が、
意識を介して繋がっている感覚。
筋肉とか筋とかいった、
フィジカルな感覚(だけ)ではないんです。
意識といっても、
四の五の考える意志や意識ではなくて、
言葉のない直感のような
無意識な感覚なんですよね。
この感覚に意識を持っていけると、たまに
矢田君が撃っているみたいなタイムが出ます。
写真は
先週の日曜日の
練習の時のタイムです。
銃はアイアンサイトの市グロック(17)です。
初弾をもっと速く撃てるようになりたいと思い、
新しいホルスターを注文しました。
で、違う商品が届きました。
以下は、返品する前に撮ったものです。
IDPAの仕様に合わせて作られた、
ダブルアルファのホルスターです。
本当はこちらが欲しかったのですが、
このページからカートに入れて注文すると、
なぜかこれが送られてきてしまうのです。
自分なりに原因を見つけ、
オーダーした通販サイトのカスタマーサービスに、
「写真が違うので、
正しい商品のそれと
差し替えた方が良いですよ」
と、お知らせしたのですが、
2週間以上たった今もそのままです。
こんばんようさんです。
片手。。。。やってみたのね。。。。
いや最初だけっていうけど、すごいタイムやおまへんかぁ
グロック使いはXXXや思てましたけんど、XXXやねぇ~
しかし痛尊さんと楽しそ!! ご一緒したいわぁ~ヽ(*´∀`)ノ
XXXで思い出したけど、
染色体マップを触ると
フリンチだけなくなるとか
あればいいのにねぇ、、
でも、
それはそれで、
つまらないかもしれないね。
初めてこちらにカキコさせていただきます。佐伯と申します。タカさんワンハンドブルズアイやっておられますね。そこまでやられましたら、次はブルズアイを小さくされて、ブルズアイの真ん丸の直径がフロントサイトの幅位で行かれてみては(もう狙った時のピクチャーね)。
タカさんはつま先着地ランニングを体得しておられる。それ体得される時どんな感じでした?私初めて裸足でアスファルトの上走る時”走れるだろうか?”と思いましたよ(この時40超えてる)。今じゃ20~30キロ今の時期裸足でアスファルトの上走って楽勝です。タカさんならフリンチ克服できて、何か月か後に”あれは何だったんだろうか?”って多分言ってるかも。
佐伯さん、
お早うございます。Takaです。
アドバイス、
いつもどうもありがとうございます!
ワンハンドブルズアイ、
ちゃんと的に当たると気持ちが良いですよね。
丸いスティールターゲットを白く塗って、
初弾を慎重に真ん中に撃ち込めば、
それをブルズアイにして狙えますよね!
あ、
フロントサイトの横幅いっぱいになるまで、
丸いスティールターゲットを遠くに置いて
撃ってみましょうか?!
アイアンサイト、最近、
度なしのメガネで撃っています。
フロントサイトにはピントが来るのですが、
ターゲットにフォーカスしようとしてもぼやけてしまいます。
たけちゃんに相談したら、
フロントサイトとターゲットの両方を、
瞬時にフォーカスしているのでしょう。
とのこと。
老眼が進んだ自分の眼では、
どちらかに合わせるだけで精一杯です。
今までは度付きのメガネで撃っていたのですが、
そうすると、フロントサイトに焦点を合わせることができません。
今よりも上手く撃てていた6〜7月頃って、
どうやって狙っていたのでしょうね(笑)。
アスファルトを素足で30kmですか?!
去年の秋、
ハーフマラソンの
スタートラインの手前400メートルで
サンダルの鼻緒が切れ、そのまま棄権。
グアムの歩道を2kmほど素足で
歩いて帰ってきたことがありましたが、
小石や砂利、ビンのかけらなどで、
もう痛くて痛くて参りました(今、思えば、
スタート後でなくて良かったのですけどね)。
つま先着地ランニングも、
最初の半月くらいは
毎朝、普通に起きられないくらい
腰やふくらはぎが痛かったです。
こんなに不健康な運動があるの〜?!?
ってなくらい、
最初の頃はたいへんでした。
ってことは、
やっぱり「慣れ」ですかねぇ?
歩くのと同じくらい、
数をこなすことですね。
昨日も700発くらい撃ちました。
だからどうよ?
って感じです。
一昨日も、
「上手く撃てるようになるでしょうかねぇ」
「そうだのぉ」
「朝起きると両手に握力がないんですよねぇ」
「そういう時には休みなさい」
なんて話をしながら、
市郎さんとヨセミテの山道を歩きました。
ワールドクラスのシューティストでも、
トリガープルにはいつも悩まされるのだとか?
「マックは毎日2000発以上撃っていたなぁ」
今朝も、
空薬莢をタンブラーで回しながら、
ミッキーさんが言っていました。
2004年のスティールチャレンジで
優勝したマック堺さん、YouTubeでも、
初弾1秒切り100回連続とか
サラッとやってのけますよね。
まだお目にかかったことがありませんが、
兄ちゃんヤルじゃんって感じです。
精進いたします!