Sig Sauer から新しいダットサイト『Romeo-M17』が発表されました。
米軍の正式拳銃である、M17とM18用のために特別に設計された、レッドダットサイトです。
ロメオM17は、シグロック(Sig-Loc)マウントシステムにより、素早く確実にマウントすることができ、スライドと完全に一体化しているため、フロントサイトとリアサイトの両方をそのまま保持することができます。
ロメオM17は、競合するダットサイトに対して圧倒的な優位性を持っています。それは、ロメオM17の低いマウント高と、ディストーション(歪み)のないレンズです。これらにより、速い照準と精度の向上を実現しました。
ダットサイトは3種類のレティクルに切り替えることができます。また、本体の横にバッテリーコンパートメントがあるので、電池交換が簡単にできるようになっています。
70-75アルミニウムを使用した密閉型のハウジングは、ロメオM17を水や塵、衝撃から守り、密閉型アルゴン充填光学系とあわせて、あらゆる状況で極めてクリアな視界を実現しています。
ロメオM17は、設計、テスト、組み立てまで、すべてアメリカ国内で製品化されています。
気になるお値段ですが、$809.99。
グロックの17にエイムポイントのAcro2を載せようと思って、気長に入荷を待っているのですが、もう一年以上経ちます。グロックにRomeo-M17を載せることはないと思いますが、P320のXCOMPACTに載せたらカッコ良さそうです。今のところ色はFDEのみですが、黒が出たら欲しい人たくさんいそうですね。
気になるお値段ですが、$809.99でした。カラーはFDEのみ。
「P320にも載るのカナ?」と思い、確認してみました。
こちらがRomeo M17を上から見たところです。ダットサイトはすでにベースプレートに固定されているので、スライドのリアサイトが付いたカバープレートを外せば、同じネジ(2本)で固定できるはずです。
ご覧の通り、完全にM17とM18に特化したダットサイトだということが分かりました。