永住権の更新

外国人がアメリカ合衆国内で働くには、
それなりのヴィザ(査証)または
永住権が必要です。
僕は、24歳の時に
ジャーナリストとして
渡米しました。
ジャーナリストとして
アメリカ国内で活動するためには、
Iというタイプのヴィザが必要です。
僕はこのヴィザで
15年間、日本とアメリカを
行ったり来たりしていました。
そして10年前に、
永住権をいただきました。
この永住権、
有効期間は10年間なのですが、
失効するので更新手続きをしました。
更新手続きに伴い、
指紋押捺とか写真撮影とかあります。
更新手続きは
オンラインでできます。
更新手数料は$450也。
なかなか良い値段です。
申請すると、
指定された日時に、
指定された場所に行って、
それらの手続きを行います。
で、


行って参りました。

お〜!

カッコイイ。
ついでにソーシャルセキュリティオフィスに寄って、
ソーシャルセキュリティカードも更新してきました。

余談です。
永住権を持ってアメリカ国内で働き、
アメリカに納税している人たちのことを、
グリーンカードホルダーと言ったりします。
その昔、永住権保持者のためのカードが
緑色だったことからそう呼ばれているのだとか?
「グリーンを取って
 グリーンを稼ごう」
グリーンカード(永住権)を取得して、
グリーン(USドル紙幣の色紙=お金)を稼ごう。
という意味です。
景気の良かった頃のアメリカに憧れた、
外国人移民たちの合い言葉だったそうです。
2016年。
世の中
いろいろ
変わりましたねぇ、、、

新しいグリーンカードは、
今年の秋頃までには受け取れるようです。
9月頃には
日本に行けると
イイなぁ〜

3件のコメント

  1. こんにちは
    Facebook以外で初めて投稿します。
    永住権にも有効期限が有るのを初めて知りました。
    パスポートはU.S.のパスポートになるのですか?
    ソーシャルセキュリティカードって?どの様な内容のものでしょうか?
    興味津々です。

  2. 窓ガラスの「自由の女神」なかなかいい、カッコいいですね!
    フィルムを貼ってあるのでしょうかね?

  3. Fumiさん、毎度。
    窓ガラスの自由の女神、
    カッコイイですよね〜!
    永住権は、
    取得時のステイタスによって
    有効期限がいろいろあるみたいで、
    最長で10年です。
    何十年も前は、
    無期限だったそうです。
    永住権保持者の国籍は、
    その人が生まれた国だったり
    親の国籍の国だったりしますので、
    僕の場合は日本国籍ですので
    日本のパスポートです。
    ソーシャルセキュリティカードは、
    納税や年金などに使用される
    社会保障番号が記載されたカードです。
    3桁-2桁-4桁の、
    計9桁の数字から成ります。
    そういえば、
    日本でもできたのでしたっけ?

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