スプリングフィールドアーモリーのSAINT EDGE ATCです。

2020年にラスベガスのSHOTショウで発表され、コロナ禍に製造中止になってしまった幻のAR-15です。


SAINT EDGE ATCのATCって、Accurized Tactical Chassisの略で、ドレイクアソシエイツ(Drake Associates)のAthena AR-15という精密射撃用のライフルを、SFA(スプリングフィールドアーモリー)ブランドで商品化しました。
このロアレシーバー、6061-T6アルミニウムの削り出しなんです。これにより、18インチの銃身全体をフルフローティングにすることに成功。


さらに、命中精度を上げるためのAccu-Titeシステム(Enhanced Accu-Tite System)によって、アッパーをガッチガチにロック。

5.56 NATO弾も.223 Remington弾も両方撃てる.223WYLDEハイブリッドチェンバーで、マッチグレードの弾を使えば、100ヤード先のターゲットに0.6〜0.7インチのグルーピングが可能とのこと。
スコープをのぞく時に眼の位置を微調整しやすいB5システムズのプレシジョンストック、切れ味の良いソリッドなレットオフが評判のGEISSELEのスーパーダイナミックコンバットトリガー、Vortexの3-15×44スコープ(MRAD)をGEISSELEのスコープマウント(0 MOA)を介して本体に載せました。

市場に新品があるうちに、もう一挺手に入れたいところ。
その前のM4か。
あ、もう値上げされてる!
一挺でも買っておいて良かったです。
2024年は、お客さまにはナイツアーマメントのSR-15 M4というアサルトライフルで、スナイパーオプションに挑戦していただきました。
あえてバイポッドを使わず、「自分だけ」で、または「今、そこにあるものを利用して撃つ」というタクティカルな撃ち方で。
そんな条件で見事コインに命中させるお客さまを、何人も目の当たりにしてきました。
難しいからこそ中ると嬉しさもひとしおなわけですが、この感動を一人でも多くのお客さまに体験していただきたいと、思うようになりました。
とはいえ、ただ単純に簡単にするのでは意味がありません。
「中る銃を用意しよう」
2025年は、精密射撃も可能なAR-15を準備して、スナイパーオプションにチャレンジしてくださったお客さまが、もっと撃ちたくなるような、また撃ちたくなるような、そんなオプションにしたいと思っています。
150ヤードから撃てる射撃場がグアムに新設されたことに伴い、ライフルの性能を最大限活かせる新メニューもスタート。ライフルの構え方や狙い方、スコープの調整の仕方など、専用のプレミアム弾を使用して、精密射撃をお楽しみいただけます。
日本から3時間半、実銃が撃てる常夏の楽園グアムへ。
「グアムで何する?」から「射撃でグアムへ」
皆さまのご参加を、楽しみにお待ちしております!
あなたも50〜150ヤード先のコインを狙ってみませんか?