市グロックのファイアリングピンセイフティーを交換しました

市郎さんから
ゆずっていただいた
『市グロック(グロック17)』ですが、
2万発以上撃っているのに、
掃除しなくても全然快調に動きます。
あまりにも
快調に動くので、
ちょっと心配になって
掃除してみることにしました。


(分解掃除中の銃は、SIGのP226 SAO)
グロックには
みっつのセイフティーが付いています。

ひとつは、
トリガーセイフティー。
トリガーを指で引かないと、
勝手にトリガーが引けないようになっています。
ふたつめは、
ファイアリングピンセイフティー。
トリガーが引かれた状態でないと、
ファイアリングピンが
プライマーを叩けないようになっています。
みっつめは、
ドロップセイフティー。
トリガーバーが
ファイアリングピンを
常に抑え(ロックし)ていて、
トリガーが引き切られない限り、
銃を落としてもファイアリングピンが
プライマーを叩かないようになっています。

グロック、良くできています。
で、掃除のためにスライドをフレームから外し、ファイアリングピンがちゃんとロックされているかどうかを確認してみたところ、なぜかファイアリングピンセイフティーがかかった状態なのに、ファイアリングピンが前まででてきてしまいます。

ファイアリングピンを抜いて良く見てみたところ、写真のように、ファイアリングピンの一部が減って、セイフティーが効かなくなっていました。
これはイケマセンねぇ、、、

早速、新品と交換しました。

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8件のコメント

  1. おおー?めっちゃ削れてますねぇ(゚o゚; たくさん撃ったんですなぁ(^○^)
    タカヒロさんも着々とガンスミス スキルを身につけてますね

  2. おお~、勉強になります。
    昔のコンバットマガジンで、イチローさんがグロックスクール?
    だったかで受講した後で、グロックは安全だと書かれていましたが、
    あれからン十年経った今、ようやく具体的に理解出来ました。
    よし! マルイのG34を買うぞ!!(笑)

  3. こんばんようさんです。
    ファイヤリングピンのそこが削れるっていうことは、
    トリガを引ききった時に、ファイヤリングピンセイフティが少し下がってるんじゃないですかぁ?
    トリガバーのファイヤリングピンセイフティに当たる部分が短いか、引ききったあとの遊びが多いとか、なんか原因がありそうですねぇ~

  4. いまごろになって、お久しぶりですなんて、、大変して例で申し訳ないことなんですけど、
    本当にお久しぶりです。
    たしかに、35年くらい、いろいろありましたです。
    ケンさん、そやまさん、かねくんたちとお会いする前にはついぞ言えなかった、僕が、小児糖尿病で、先が長くはなかったと当時は考えられていたこと。それでも、mふつうに、おつきあい、、というか、お話し聞いていただけてたこと、さっさと、ばいとして、永田さんとこに行ってしまったこと、、目蒲が二紹介してもらったこと、編集部との、おおきな確執が生じて、近づくこともできなくなってしまったこと。旅行会社、本田技研、、交通事故、サクラメントでの裁判、長期入院、軍事関係の仕事、それも、皆さんとお会いすることと、何らかのつながりがやはり、あってのことです。ですから、皆さんには、とても感謝してもしきれないことでもあるんです。いまは、脳溢血、脳梗塞、、母を亡くし、父の介護ののちの躁うつ病で、都と台東区からの補助で生活をし、病院に通って、何とか社会復帰をすべく、千代田区や、墨田区の工業関係の場所を回り、アート関連の手伝いと、宇宙作家クラブという文部科学省の外郭団体の末席においてもらっています。そして、おもちゃを作っていこうと、自分で作っております。。
    どうしても、めまいがついてまわるので、協議会は、安全もあり、考えてしまうんですが。、僕は銃が好きですから、こうして、お話させていただいています。
    長いこと、ごれんらくもできず、本当に申し訳ありませんでした。
    これから、病院の通院機関がへってきて、少しづつ動いています。
    お会いすることは出来るのかどうかはわからないのですが、
    どうか、お元気でいらしてください。

  5. 須田さん、おはようございます!
    どうもありがとうございます。
    お互いいろいろあったんですね。
    とはいえ、
    こうして共に
    生かされているわけですので、
    来たる2016年を、
    一緒に元気で迎えましょう。

  6. Firing Pin SafetyのPlungerが、Firing Pinに干渉している可能性ね!
    プランジャーの、トリガーバーが当たる部分(トリガーバーがプランジャーを押し上げる部分)が減っていると、プランジャーが十分に押し上げられずに、ファイアリングピンがプランジャーの上の太い部分の下の方にかすって、ファイアリングピンが写真のように欠けてくるという可能性、、、
    う〜む、、、
    イヤ、だとしたら、ファイアリングピンがプランジャーに引っかかってプライマーを叩かないことがあっても良いはず。
    が、そのようなことは一度もありません。
    ってことは、、、
    確認していません(想像です)が、もしかすると、トリガーを引いた時に確実にファイアリングピンがプライマーを叩くように、トリガーが引かれていない状態(トリガーバーがプランジャーを押し上げていない状態)では、ファイアリングピンはプランジャーにほんのちょっとだけしか引っかかっていないため、発射時に下がりきったスライドが元に戻る時に、ファイアリングピンのこの部分が、慣性でプランジャーを叩くのでは?!?
    でも、それが理由でこの部分が減ってきてしまうとしたら、そのうちファイアリングピンがプライマーを叩いてしまうのでは!?!
    う〜む、、、
    面白い。
    まだちゃんと読んでいませんが、
    とりあえずこんなのを見つけました。
    http://glock.pro/glock-tech-warranty/6032-important-note-aftermarket-titanium-firing-pin-safety-wear-problem.html
    http://glock.pro/glock-tech-warranty/6795-cause-firing-pin-fp-safety-wear.html

  7. うぅ~ん 
    透明樹脂のフレームとスライドが欲しいですねぇ
    じっくり動きを見てみたいわぁ~

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