グロック19のスライドとバレルのフィッティングだぉ〜

エージェンシーアームズのカスタムバレルを、
スウェンソンのカスタムスライドに入れてみました。
入れたら終わりかと思ったら、
なにがなにがなにがって、、、
ぜ〜んぜんフィットしません。
どこかがどこかと
引っかかっていて、
キレイに収まりません。
バレルって、
思っていたより
柔らかいです。
スライドは、
思っていたより
硬ったいです。
カチカチ当たるところを探っているうちに、
どこが触っているか分かるだろうと思ったのですが、
なんだかぜんぜん検討がつきません。
市グロック(G17 Gen 2)のバレルとスライド、
そしてGlock 34(Gen 3)のバレルとスライド、
両方ともフレームから外して、
まずは
スウェンソンのカスタムスライドに
G17とG34のバレルを入れてみました。
なんと、どちらもバッチリ収まります。
ってことは、
エージェンシーアームズのカスタムバレルのどこかが
スウェンソンのカスタムスライドのどこかに当たっているんだな。
ってことは、
バレルのどこかを削れば良いのね?
念のため、
エージェンシーアームズのカスタムバレルを、
G17とG34のスライドに入れてみました。
なんと!
どちらも
バ〜ッチリ
収〜さまるでは
あ〜りませんか?
ウ〜ム、、、
これは困った。
バレルの方が良い値段がしたので
スライドを削って合わせようと思い、
バレルがあたっていそうな部分を
ダイヤモンドヤスリでゴシゴシ。
う〜む、、、
ぜんぜんダメだ〜
この日の夜は、
右手にスライドを、
左手にバレルを持って
眠りました。
もしかしたら、夢で
だれかが教えてくれるかも〜!
と、思ったからです。
明くる朝、
思った通り、
思いつきました!
そうだ〜
こんな時は、
ぶぅわかものたちに
相談しよう〜
実弾射撃道の大先輩、てっちゃん曰く、
「普通、フィッティングといったらバレルを削って合わせます」
あ〜、、、
やっぱそうだよね〜
「バレルのあたりそうな部分をマーカーで塗って、
あたっている部分を確認しながら削っていきます」
お〜
なるほど〜
「あ、あと、、、YouTubeで検索してみてください」
だよね〜
で、
せっかくアドバイスしてもらったのに、
普段は良く観ているくせに、
面倒くさいからとYouTubeなしで、
適当にバレルにマジックを塗って、
スライドとカチャカチャし始めました。
良い値段がしたからという理由で
猫可愛がりしようとしていたバレルも、
ひとたびヤスったら、
あとはどうでも良くなってしまい、
あ、そうだ〜
G34のノーマルバレルの
カタチを参考に削りまくろう!
と、ゴリゴリ削りました。
市郎さんにすすめられて買った
ヤスリが上等だからでしょうか?
バレルがいともたやすく
ゴリゴリ削れていきます。
柔らか〜い!
見当違いな部分も削ったようですが、
それなりに収まったような気がしたので、
とりあえずここまでとすることにしました。


かくして
新品のバレルは、
5000発くらい撃ったような
佇まいに、、、

これであとは
フレームを
ちゃっちゃと削って
パーツを組み込んで
カシャカシャして
ハイ、完成〜!
と、カンタンに
思っていたのですが、
フと
周りを
見渡すと、
工具らしい
工具がない
じゃ〜ん
カッターはある(からフレームは削れる)。
ヤスリもある(からフレームは仕上げられる)。
あ゛〜
それだけ〜
フレームにはいくつか
穴を開けないといけないし、
スライドキャッチスプリングとかって
ラジオペンチとかないと入れられないんじゃん?
粗悪な工具は
気分が悪くなるから
欲しくないし、
だからといって
今回のためだけに買うには
良い値段がするし、、、
ん〜〜〜
ヤル気がなくなってきた。
気分だけは
ロンパワ〜
(ん、違った?)

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