グロック34の火入れも終わり、
箱から出してすぐに撃てちゃう
その完成度の高さに感心しながら、
じゃあいつもの弾だとどうよ?
と、リロード弾で撃ってみました。
すると、、、
![](https://img01.militaryblog.jp/usr/t/a/k/takatake/151017-Glock34-Stove-Pipe.jpg)
ご覧のとおり、
絵に描いたような
ジャム(動作不良)です。
ブレットの重さ(軽さ)や火薬の量(が少ない)が理由で、
弾のパワーが足りずにリコイルスプリングに負けてしまい、
スライドが適切な位置(最後)まで下がりきらず、
ケース(空薬莢)を上手に飛ばしきれないうちに
次の弾(カートリッジ)をチェンバー(薬室)に送り込もうとすると、
このようなスライド閉鎖不良が起きます。
想定はしていましたが、
こんなにキレイにジャムるとは!
![](https://img01.militaryblog.jp/usr/t/a/k/takatake/MG_8506.jpg)
絵に描いたような、というか、
コンテストに出したら賞をもらえそうなくらい、
見事なまでの、完璧なストーブパイプでした。
流石、グロック。
ジャムった時のチェンバークリアの練習をしながら
(ぜんぜん上手にクリアできませんでしたが、、、)、
ビアンキプレートを左から右に6枚だけ撃ってやめました。
早速、家に戻って、
あらかじめ買っておいた
リコイルスプリングに交換することに。
![](https://img01.militaryblog.jp/usr/t/a/k/takatake/MG_8515.jpg)
ファクトリースタンダード(ノーマル)は、
確か17lb(パウンド)だったはずです。
これを11lbのものに交換します。
どうして11lbかというと、
市グロック(グロック17)がそうだからです。
トリガープルですが、
グロック17が5.5lb(2.5kg)
グロック34が4.5lb(2.0kg)
です。
おぉ、軽いんだ、、、
トリガートラベル
(トリガーストローク)は、
両方とも0.49インチ(12.5mm)です。
市グロックのトリガー周りはノーマルのままですが、
ストライカーピンとスプリングを換えているので、
トリガープルもそれなりに軽くなっているはずです。
![](https://img01.militaryblog.jp/usr/t/a/k/takatake/MG_8517.jpg)
とりあえず、
11lbのリコイルスプリングに交換して、
他はノーマルのままの状態で、
再びリロード弾を撃ってみたいと思います。
![](https://img01.militaryblog.jp/usr/t/a/k/takatake/151022-Glock34-Spec.jpg)
Glock 34 | G34 | 357 Pistol | GLOCK USA
![](https://img01.militaryblog.jp/usr/t/a/k/takatake/151022-Glock17-Spec.jpg)
Glock 17 | G17 | 9x19mm | GLOCK USA