『5 to Go』というステージを練習しました。

左の手前から、10ヤード、12ヤード、15ヤード、そして18ヤードの直径10インチのターゲットをヒットさせたあと、最後に右手前にある7ヤード先の12インチのストップターゲットを狙うステージです。


左に約10フィート、右に17フィート振るので、それなり(9ヤードちょっと)の左右幅があります。
4枚目の18ヤード先の10インチをヒットさせたあと、7ヤード先の12インチの的をいい加減に狙うと、いとも簡単に外してしまいます。

今日の練習で気が付けたことは、4枚目まで順調にヒットさせたあと、勢いをつけて右端の5枚目の方に振って、力んだままトリガーを引こうとすると、フリンチしていたことです。

8回目のラン(6:37)で、引き金を引こうとした直前に自分がフリンチしていたことを自覚でき、一瞬「溜めて」撃つことができました。

僕の場合、ターゲットを外す時は、サイトピクチャーができて(狙えて)いないまま引き金を引いた時か、フリンチのどちらかです。
この2点を克服する方法は、ドライファイア(空撃ち)です。射撃の練習は自宅でできます。空撃ちです。
空撃ち練習をしないと、射撃場で実弾を撃ってもそれほど上手になりません。逆に、しっかり空撃ち練習をしておくと、射撃場での実弾射撃の上達の度合いが加速します。

上手な人ほど空撃ちしています。
空撃ちしない上手なシューターを僕は知りません。
上手く撃ちたかったら空撃ちしましょう。