スプリングフィールドアーモリーから『HELLCAT RDP』がリリースされました

スプリングフィールドアーモリーから、マイクロコンパクトオートマティックハンドガン『HELLCAT RDP』がリリースされました。

HELLCAT® RDP 3.8″ MICRO-COMPACT 9MM HANDGUN W/ HEX WASP & MANUAL SAFETY

口径は9mm、バレルは3.8インチ、装弾数は11+1または13+1。簡単に取り外せるコンペンセイターが付いています(コンプを外せばスレディッドバレルに)。

トリチウムのUダットサイトは、超ロープロファイルの光学レッドダッドサイト(HEX Wasp Red Dot sight)と一緒に使えるため、通常の高さのままです。

トリガーセイフティーのみのモデルと、左右両側からオンオフできるアンビ(デクストラウス)のマニュアル(サム)セイフティーが付いたモデルから選べます。

携帯することを意識したデザインは、厚みを最小限に、サムセイフティーもミニマルになっています。フレーム(グリップ)の滑り止めは、サポートハンドの親指が当たるところにも(こちらも最小限に)施されています。

確かマガジンキャッチも左右入れ替えられたはずだから、ここまで第一印象が良いと、せっかくならスライドリリースもアンビにして欲しかったな〜

このサイズ感なら、
グロックだとG26でしょうか。

今回のHELLCAT RDP、なんと言ってもマニュアルサムセイフティーが付いているというところが、安心感2倍増しです。

あ、そうそう。グロックといえば、G43XとG48のスライドが、シルバーからブラックになってニューリリースされました。

あともうひとつ、、、

G43XとG48といえば、一昨年の秋頃だったか、シールドアームズというサードパーティーから、金属製のマガジンが出ました。

このマガジン、なんと15発も入るんです。

もともとシングルスタックの10発なのに、金属で作ることでマガジン内にスペースが増えのでしょう、ダブルカラムのように入るんです。マガジンに15発も入るのなら、それってもうG19と同じですもんね。

ちなみに、エクステンションバンパーをつけると、さらに5発入るので20+1発になります。

ウ〜ム、ちょっと欲張りすぎ?、、、

15+1発撃てるグロックのG43X Mos、SFAのXD-S Mod.2は最大9+1発なので、こちらも心強そうです。

こちらがスプリングフィールドアーモリーのシングルスタックサブコンパクト、XD-S Mod.2

先日、とある集まりで、警察官が、抵抗する相手に対し、かなりの至近距離(3mとか)から撃ったにも関わらず、10数発を撃ち込んでや〜っと相手が倒れるという映像を見ました。

一般市民が見ている中での出来事だったので、もしかしたら、警察官の方も、撃ちたくても撃てなかったのかもしれません(◯タマとか)。

で、それを見た人たちの間で、「やっぱシングルスタック心細くない?」といった話で盛り上がっていました。

確かに、ひとたびそんなことになったなら、弾はいくらあっても構いませんもんね。

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